視覚障害者の社会参画について考える

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zoom RSS 佐村河内守氏の聴覚障害偽装疑惑その功罪(2)

<<   作成日時 : 2014/03/16 12:12   >>

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 聴覚障害の偽装は、2007年に北海道でも発覚し、問題になっている。さらに、翌年には、札幌市内の50歳男性が、視覚障害1級の身体障害者手帳を不正取得し生活保護費や障害基礎年金、及び各種給付を不正受給したとして逮捕された事件も起きた。
 聴覚障害集団偽装は、特定の社会保険労務士と医師が結託し、何も知らない高齢者をそそのかし、手数料を得ていたという一面もあるようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%89%8B%E5%B8%B3%E9%9B%86%E5%9B%A3%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E5%8F%96%E5%BE%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6

佐村河内氏の行為は、氷山の一角にすぎないのかもしれません。しかし彼は、国内だけで
なく、世界中の人々を欺き、日本の音楽界にも泥を塗ったのである。これから彼は、いっ
たい何をどうやって償っていくつもりなのだろう。

相次ぐ障害の偽装に世論が厳しくなり厚生労働省も障害認定のあり方を見直さざるを得なくなります。軽度な障害であっても生活や仕事に支障が出ることも考慮されるべきものです。検査数値や、化学的数値だけでは推し量れないということも現状です。では、脳波を図ったり、ポリグラフにかけたりすれば、人権侵害だともいわれかねません。
 また、障害認定を厳格にするあまり認定までの時間がかかりすぎるようでは、生活に支障をきたしている人をいつまでも放置してしまう結果となります。障害認定には、自治体によって異なりますが、長ければ2か月程度かかります。これがさらに延びたとしたら、障害申請者やその家族は、その間必要以上の負担を強いられてしまいます。障害認定や介護認定など福祉支援政策には、迅速さも必要だと思います。

 そして、障害者認定を受けるとさまざまな福祉支援を受けることができます。これを優遇だと論評する人がいます。これは大きな間違いです。偽装して障害認定を受けた者にとっては優遇以外の何物でもないでしょう。しかし、障害を負い生活や仕事に支障をきたしている者にとっては、最低限のライフラインなのです。
 誰も障害者になりたくてなったのではありません。病気や事故、原因は様々です。そしを買ったり、施しを受けたりしたいわけではないのです。

 佐村河内氏と新垣氏らによる全聾作曲家でっち上げは、障害者という立場を悪用し、売名を行ったものであり、
障害により仕事や夢をあきらめ、もしクは方向転換を余儀なくされた人たち、一方、障害を乗り越えそれを感じさせることなく、普通に生活している人たちや、パラリンピックなどで活躍しているような人たちに対する侮辱であり、
これがいかなる犯罪に属さないといっても、人間としての品位を疑われる行為だということを彼らは、どの程度理解できているのであろう。

 障害を偽装する者たち、障害者や社会的弱者の立場を至福のために利用する者たちには、その精神の根底に障害者や弱者への侮蔑や冷笑があるのではなかろうか、こうした者たちには、障害を負い生きていくということがどの様な事なのか、真正面から見つめなおしていただきたいものである。

 こうした父性受給や偽装行為が横行することで、最もしわ寄せを受けるのは、正直に障害や現実に向かい合って生きていこうとしている障害者や社会的弱者なのです。
 そうした一部の不正行為のために、社会福祉党の社会保障の縮小に歯止めをかけられなくなってしまうことを、肯定化されてしまうことは、本末転倒なのです。

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